告白 ただしコピペ

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『絶対だよ。約束だからね? 破ったら許さないよ?』(妹のゆかりです! よろしくお願いします、お兄さん! 6/6)

近親相姦掲示告白 2002年2月後半分ログ

 

 

妹のゆかりです! よろしくお願いします、お兄さん! 6/6

 

 

  『絶対だよ。約束だからね? 破ったら許さないよ?』

年貢の納め時? 投稿者:テツオ  投稿日:2003年06月05日(木)03時03分03秒

  先日、妹の所属する吹奏楽部(僕には古巣です)の演奏会が終了しました。春からは新入生の対応や、さらに準備も練習も大詰めとなり、妹はテンパる寸前でした。しかし、演奏会が終われば3年生は各役職から開放され、一介の楽器吹きとして行動できるようになるため、ようやく肩の荷が降りたみたいです。

  妹ももう3年だし、忙しさも一段落したので、そろそろ進路も決めねば思い相談する事にしました。(むしろ遅すぎ?) 妹は以前から音大志望だったので、僕はてっきりそうだとばかり思っていました。

  それ以外には『結婚』という単語が飛び出すくらいだろうと予想していたのですが、妹の口からは『留学しようと思うんだけど』と、予想外の言葉が出ました。反応できずにいると『向こうの学校で楽器の勉強したいんだけど、ダメ?』と続けました。僕は『ダメじゃないだろうけど・・・なんで?』と、少し困惑しながら聞いたら『○○先生も若い頃にアメリカに留学して、その後ヨーロッパで修行してきたんだって。だからあたしもそうしたいな~って。ダメかなぁ?』と覗きこんできます。

  僕は『そんなに留学したいの?』とか『日本の音大じゃないの?』等々と妹の気持ちを確かめるために聞きました。その時、本当は胸の中には『結婚したいってのはどうするんだ?!』という思いがあったけど、怖くて聞けませんでした。

 

  色々話を聞くと、だんだん『止めるわけにはいかないな』と思い始めました。妹はガキっぽい割にはちゃんと芯があり、しっかりした性格で、その妹が本気でその道を目指すつもりなら、兄としてそれを止めるわけにはいかないからです。妹に『お兄ちゃんがダメって言うなら普通に音大目指すけどね』と言ったので、僕は本音ではなく、『本気でやりたいならそうしろ。ちゃんとバックアップはするから』と、精一杯の虚勢をはり建前を口にしてしまいました。

  妹はそれを聞いて『うん、アリガト。頑張るね!』と笑顔で言いました。僕は身体の力が抜けてしまい、話す気力もなくなり、そのまま部屋に篭ってしまいました。部屋でさっきのことを反芻しているとますます胸の動悸が高まります。「ほんとに行っちゃうのか?」「なんでまた離れちゃうんだよ? しかも今度は自分の意思で」「あれだけ結婚とか子供とか言ってたくせに、何だったんだよ?」という思いで一杯でした。

  そして『イヤだ! 行って欲しくない!』としか考えられなくなりました。

 

  ゆかりと話がしたい、と思ったのだけどこんな時に限って、ふだん一緒に寝るつもりならもう来るはずの時間なのに、妹は僕の部屋には来ません。来ないということは、妹は部屋で何かすることがあるか、もしくは一人で寝たいか、どちらかで、宿題や楽器の手入れや電話をしていて・・・というのが大体ですが、この時僕はかなり落ちこんでいて後向きな思考しかできなかったので、「来ないってことは俺とは寝たくないってことなのかな?」と考えてしまいました。

  そうなると話をするために、妹の部屋に行くのも怖くなってしまって、行くべきか行かぬべきか悩み、出来れば妹が来てくれる事を祈りました。一つ屋根の下に住んでいていつも手の届く妹が、こんな遠く感じられたのは初めてです。

  しかしいつまでも一人で悩んでいる苦痛に耐えかね、妹の部屋に行く決心をしました。『俺から用事があってゆかりの部屋に行くなんて、初めてかも?』とふと思いました。緊張で震えそうな手で妹の部屋のドアをノックする。足も震えそうだし、口の中も乾く。妹の『入ってもいいよ~』という声が聞こえただけ、一瞬嬉しくなってしまった。

 

  部屋に入ると『どうしたの? お兄ちゃんがこっちに来るのって珍しいよね』と不思議そうな顔をしていた。妹はイスに座り僕は妹のベッドに座った。ここで普段の妹ならすぐに僕の横来て、僕にくっつくのだけど、そうではしなかった。

  僕はそれだけで、いつもと違う、と感じ、ますます不安を募らせてしまう。何から話していいものやら考えたけど、冷静を装い、留学について話をはじめました。留学の段取りとか、どこに行くのか、等々、妹の決意の度合いを確かめるために聞くことにしました。そしたら意外にもある程度の事は既に調べているようで、それらを楽しそうに話す妹は、留学の決意が強いように見えました。

  その様子を見てる僕は頭が真っ白になり、身体に力は入らないし、胸はやたら苦しいし、目の前に妹がいなければ倒れていたかもしれないほどです。僕はその時『いやだ! 行くな!』という気持ちと『妹の夢をじゃましてどうする?!』という気持ちがぶつかっていました。

  後で聞いたら、その時僕は顔面蒼白で、わずかながら震えてもいたそうです。さすがに妹も僕の異変に気付き『どうした?』と心配そうに覗きこんできました。それを見た僕は堪えきれなくなり『本気なのか? 本当に行くのか?』と言ってしまいました。妹は黙っていましたが僕は『なんでまた離れるんだよ! 行くなよ! もういだよ!』とか『昔お前がいなくなった時なんて、親父達に「なんでゆかりいないの?」

  「どこに行っちゃったの?」って泣きながら聞いてさ。でもちゃんと教えてくれなくて。思いつく限りの場所を探しまわって、見つからなくて、泣きながら駆けずり回って・・・ いつのまにか忘れてたけど、やっぱイヤだ! もうあんなのいやだ』等と、胸の中のものをぶちまけてしまいました。しかも半泣きで。

 

  妹も涙をぽろぽろこぼしていて、『じゃああたしに留学するなってこと?』と聞いてきました。僕は、反対されたから妹は泣いてるのかと思って(実際には俺の昔話で泣いていたらしい)『ああ、行くな。ずっとここにいろ』と言い聞かせるつもりで言いました。すると妹は『あたしってお兄ちゃんの何なの? そこのところはっきりしてよ。

それに今のままじゃずっと一緒にはいられないんじゃない?』と、さんざん『結婚する』などと言っていた本人とは思えないようなことを言うので『お前は俺の女だろ! それに戸籍じゃ他人なんだから結婚もできるじゃねーか! それじゃダメか? ああ?どうなんだよ?』とキレてしまいました。

  妹はまた『なに? そんなにあたしにいて欲しいの?』みたいに挑発的に言うので『当たり前だろ? いて欲しいさ! 結婚してずっとそばにいろよ!』と喧嘩腰で叫んだ。すると妹は『人にモノを頼むならそれなりの態度とか言い方があるんじゃない?』と。

  僕はすでに妹の術中にはまっていたらしく、妹と離れたくない一心だったので、なんとか自分を落ちつかせ息を整えて『ずっと一緒にいてくれ』と言ったのだが『それだけ? じゃないでしょ?』と妹に言われ、一瞬考えて『今すぐとは言わないけど、俺と結婚してずっと傍にいてくれ』と言ってしまいました。

 

  途端に妹は笑顔になり『ハイ! 喜んで! ○○さん(僕の名前)の妻になります!』と言いながら抱き着いてきました。(初めて妹に名前で呼ばれたかも)。僕はそれまで緊張していたので、やっと妹が笑って抱き着いてくれた事と、一緒にいてくれると言ってくれた事が嬉しくてたまらなくて、恥ずかしい事に涙が止まらず、妹の肩に顔を埋めたまましゃべれません。

  不意に妹が身体を離し、僕がモロ泣きしてる事に気付くと、優しく抱き締めてくれ、僕は小さく『アリガト』といって妹の胸に顔を埋めていました。僕を抱き締めながら妹は『絶対だよ。約束だからね?破ったら許さないよ?』と念を押してきたけど、僕は妹の胸の中でうなずくだけでした。

 

  てなことがあったのですが、よくよく考えると全て妹の計算通りだったのでは・・・ 妹もはっきりとは言いませんが、それらしいことは匂わせていますし。どうやら僕は妹に『言わされた』ようです。

  とりあえず、婚約とかそういう段階は何もないのですが、お互いの意思の確認と言うか、口約束ではありますが、2人の今後は確固たるものとなりました。

  具体的な事はまだ何も考えてはいませんが、おそらく妹が卒業したらきっと・・・ そしてそれから妹はやたら機嫌が良く、前にも増して愛情表現が激しくなり、さらに僕のことを名前で呼ぶようにもしています。ただ、お互い『お兄ちゃん』と呼ぶこと、呼ばれることに慣れているし、好きなので両方をまぜて使っていく予定です。でも、まだ信じられ気分です・・・

 

日本の絶景

男女岩(めおといわ、みょうといわ 島根県松江市美保関町

  右手の小さい岩が男岩。左手の大きな岩が女岩。女岩の右下にこの写真ではよく見えないが、海蝕洞の洞門がある。